ガンバッタン・ジャグ・クィンテットはジャグバンド。
その、、ジャグバンドって何?
1920〜30年代に、アメリカのユーモアたっぷりの黒人達が、身近な物を使って演奏した音楽。ウォシュボード・バンドとも呼ばれるようです。
ドラムの代わりに洗濯板(ウォッシュ・ボード)、ベースの代わりにタライ、ウィスキーの瓶(ジャグ)・・・などをつかいます。
きっと『楽器代わりになる物なら何でも使ってしまえ」ってな感じだったんでしょう。
『ヘィ、ジョン。俺っちもジャズたらゆうの演ってみたいなもし』
『せやなぁ、ロニー。わいかてブルースちゅうの演りたいワ』
『それなら演ったら、よかばってん』
『オイオイ、ジミー。楽器できへんよって、悩んどんやろが・・・』
『それに、銭も無いぞね』
『オイドンにめっちゃGoodな知恵が有るばってんクサ。あんさん、洗濯屋しちょーけん、金だらいと洗濯板、ようけもっとろーが』
『そりゃ、このメンフィスじゃあ、洗濯屋ゆーたら洗濯屋ケンちゃんとこか、わいのところやろなぁ』
『
よっしゃ、今から今ゆうた2つを持って来てくんしゃい。それを使って演奏したら、ええくさ』
『何か面白そうじゃなもし・・・・』
という感じでジャグバンドができた?・・・わけです。
そんな人たちが演奏するわけだから、楽しくないわけがない。
ジャズやブルースなどを気ままに演奏していたようです。
デキシーランド・ジャグ・ブロワーズ、メンフィス・ジャグ・バンド、キャノンズ・ジャグ・ストンパーズ、白人のジムクエスキン・ジャグバンド・・・などが有名です。
当楽団はちょっと志向が違う趣もありますが、『楽しく気ままに音楽を演奏する』という発想はきっと同じです。当楽団では、ジャグについて質問されたときには『ジャズにギャグがブレンドされた音楽』と説明しているようです。
(確かにガンバッタン・ジャグ・クィンテットはそんな感じですね。)
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